知的障害のあるお子さんの学童保育にブルーノと行き始めました。
ネグレクト、アスペルガー症候群、自閉症のお子さんとふれあいました。
自閉症の男子とのふれあい
職員さんが「ブルーノにさわってみる?」と聞くと
立ち上がって手を洗いに行った。
それから、ブルーノのそばに来て・・
腕を伸ばして・・
なでることが出来なくて、つかんでしまう。
手に力が入ってしまう。
それがとても残念。
おやつの器をもってブルーノにおやつをあげられた!
笑顔も見せてくれた。
また、しばらくして職員さんが「ブルーノにさわってみる?」
すると、また、手を洗いに行った。
手を洗ってからさわってくれようとしてるんだなと思いました。
彼が座ったままどんどんと飛び跳ねると、ブルーノ、ちょっとびっくり。
でも、彼の足にあごをのせて寝転んだりしていました。
彼は、学童の時間が終わって家に帰ると、出迎えたお母さんに
体全体で喜びを表して、満面の笑顔を見せるとか・・
職員さんが話してくれました。
「失礼かもしれませんが、犬もそうです」
そう言ってしまいました。
だんだん大人になって、
恥ずかしい感情が出てきて、我慢して感情を出さないことが美徳とされて、
腹が立って怒鳴りたくても冷静でいる
そんな大人の対応を必要とされる社会。
そうしないと、まわりの人たちと共生していけない世の中。
心にとっては、大人になるにつれて
障害をどんどん増やしていくようで
ブルーノが活動を嫌がりませんように・・
私がこの子どもたちとふれあっていたいなと思いました。