<   2008年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

インスピレーション

アポロと私に暖かい言葉をたくさんありがとうございました。
天国に見送ったことの晴れ晴れとした気持ちを、今感じています。
ぜひ、皆さんにもこの気持ちを、知ってもらえたらと思います。

これは、もしかしたら、夢か妄想か、私の精神状態がおかしいのかもしれませんが、
私のインスピレーションで感じたことです。

アポロは、我が家に来て暫くしてからも、何を思っているのか、考えているのかなぁと感じることが度々ありました。心ここにあらずのような、私とは、どこか、距離を置いているような、壁があるような、心をすべて開いていないような・・・
お別れが近付くにつれて、強く感じてきました。

目を閉じてアポロの事を考えていたら、アポロの姿が浮かびました。
横向きにきりっとした顔をして、ずっとどこかを見ていました。
待っている・・・そう思いました。
呼びかけると、一度振り向いてくれたけど、直ぐに真っ直ぐどこかを見つめていました。
誰かを待ってる・・・そう思いました。お迎えを待ってる。
黒い影が現れてアポロに手を伸ばしました。
アポロの飼い主だ。
アポロを残して亡くなった飼い主だ。そう感じました。
アポロは、ずっと、この人を別れてからも待っていたんだ。
きっと、そこまで忠誠できる立派な飼い主だったんだと思う。

アポロとその人は階段を登り始めて。
私はアポロに呼びかける、何度も呼びかける。
アポロは怖い顔をして振り返り、私に「うるさい」って言った(笑

私はその人に、アポロを天国に連れて行ってとお願いしました。

それから、アポロの姿を探すと・・・
アポロは広い草原に沢山の犬達と居ました。

どうして、私はアポロと巡り会ったのか、アポロじゃなきゃだめだったのか・・
きっと、アポロの亡くなった飼い主が私に託したんだろうなぁと感じました。

ずっと信じて待ち続けた人とやっと会えて、その人と天国に行けた。
私は、そう、信じています。
そして、アポロは私に、自分に執着するなと言いたかったんだと思います。
大丈夫だからと、安心させてくれたんだと思います。

アポロが保健所に辿り着くまで、何をしていたか、私には全くわかりませんが、
私は、自分の感じたことを信じます。
なので、どうぞ、皆さんもアポロのこと、忠誠心の強い、亡くなってから、本当の幸せに辿り着けた犬だと覚えていていただけたら・・・アポロは安心すると思います。

できることなら・・・
アポロと飼い主を天国から呼びつけて、私の前に土下座させ、こんこんと文句を言ってやりたいなぁ。
でも、「ありがとう」って一言も言いたいかな。

b0046103_11420100.jpg

[PR]
by 10107a | 2008-02-29 11:06 | Comments(3)

春一番

b0046103_10385438.jpg


2月22日夜11時20分  アポロは旅発ちました。

アポロが亡くなって5分くらいして、ガタガタガタと大きな音がしました。
物が落ちたり、家が揺れているわけではなくて。
アポロがあちこちにぶつかりながら、出て行ったのかなと思います。

次の日に、移動火葬車に来てもらい、空に登っていきました。
それから、春一番が吹き始め、今日も未だ吹いています。



メラノーマになって、3ヶ月足らず。
末期に入って、ホメオパシー専門の獣医さんと、「何時でもかけつけてあげるよ」といってくれた獣医さんに診て頂くことが出来ました。
その日は、ホメオパシー治療の日で、病院にも行きました。
診察室に入ったら、アポロは、真っ直ぐに先生のところに歩いていって、挨拶をしました。
いつもはうろうろしてるのに。
おやつも食べて、散歩も行って、ごはんの仕度の最中は、いつも通りの大騒ぎで。
ごはんもしっかり食べて、私達の食事も欲しそうにして。
亡くなる3時間前くらいから呼吸が苦しそうになりました。
往診をお願いして。
鎮静剤を使うと、アポロの心臓だともたないかもしれないと言われていましたが、口の中がもう真っ白で、とても苦しそうでした。
意識ははっきりしていて、主人が帰ってきたのが解ると起き上がろうともしました。

鎮静剤を打って、呼吸はとても楽になりましたが、静かに止まってしまいました。

あのままでも、数分か数時間しか持たなかったでしょう  と、先生が言いました。
末期の癌で、苦しむ時間があそこまで少なかったのは、奇跡です  と言ってもらいました。

2003年の11月5日に家族となりました。
11月4日にはセンターに収監されるところを、スプリンガークラブの皆さんのおかげで1日伸びて、優しい友人達のおかげで、保健所から期限ギリギリで出られました。
なので、皆を代表して育てている気持ちを忘れないで、頑張って来れました。
心配も沢山おかけしましたが、無事に天国に見送ることが出来ました。
ブログを通じて見守って下さった皆様にも。

アポロに代わって、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

どうぞ、アポロと私にお気使いはしないでくださいね。
その分のお気持ちを、アポロの名前で、愛護団体に何か送っていただけたら。
とても嬉しく思います。


たとえそれが、一握りの土くれであっても
良いものは、しっかりつかんで離してはいけない。
たとえそれが、野原の一本の木であっても
信じるものは、しっかりつかんで離してはいけない。
たとえそれが、地平の果にあっても
君がなすべきことは、しっかりつかんで離してはいけない。
たとえ手放すほうがやさしいときでも
人生は、しっかりつかんで離してはいけない。
たとえわたしが、君から去っていったあとでも
わたしの手をしっかりつかんで離してはいけない。

    

今日は死ぬのにもってこいの日だ
生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている
すべての声が、わたしの中で合唱している
すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た
あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。
今日は死ぬのにもってこいの日だ
わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている
わたしの畑は、もう耕されることはない
わたしの家は、笑い声に満ちている
子どもたちは、うちに帰ってきた
そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ


             タオス・プエブロ・インディアン
[PR]
by 10107a | 2008-02-27 11:55 | Comments(13)

KY

トトがナナのお気に入りの場所で寝ていると、ななが私の所にやってきて私の腕をがりがりと引っ掻く。
「トトが居るから寝られない」って言ってるんだと思う。
で、「トト・・」って、背中を押すと、自分のベットに行くんだけど。
今日は、ナナのベットの端っこに移動してくれた。
空気が読めた・・・のかなぁ。
それで充分ナナも寝られるのに、先住者が居ると縄張りに入り込むみたいで、遠慮してる。
自分のベットなのにね。

b0046103_13505539.jpg

写真はアポロのベットで寝てるトト。
アポロは、呆然とするだけ(笑
[PR]
by 10107a | 2008-02-04 14:04 | Comments(4)

2月でした

新年のご挨拶もしないまま、もう2月になっていました。
皆様、どうぞ、今年も宜しくお願いいたします。

b0046103_14292337.jpg



ご心配おかけしていますが、、アポロ、元気です。
薬の種類が、又、増えましたが、体重も発病前より増えていて。
私のイライラは、増えていませんのでご心配なく(笑

アポロが部屋の中でウンチをすることが増えてきました。
最近ではトトも吠えて教えてくれます。
にもかかわらず、ボーッとしている私が踏みつけてしまったり・・・
時遅く、アポロが踏みつけて歩き回っていたり・・・

感動した言葉です。

犬は人間の元にメッセージを届ける為にやってくる。
人間が犬を選ぶのではなくて、犬が人間を選ぶのです・・・・って。

アポロをメッセンジャーにしてくれて、心から感謝しています。
アポロが届けてくれたメッセージは、沢山あるけれど、もっと大切な何かがあるみたいで。
それを考えて行きたいと思っています。
[PR]
by 10107a | 2008-02-01 14:46 | Comments(2)