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北風と太陽

あの、北陽ではありません。
イソップ童話のです。(笑
このお話の「太陽さん」は私の人生における「師」だと思っています。

かたくなになってる心は、真正面からぶつかってはだめ。
自分が心を開いて、相手を受け入れること。

そんなことが言いたかったのかなと思います。

アンリが居たペットショップに、元気になったアンリを連れて何回か遊びに行きました。
言いたいことも沢山あった。文句も言いたかった。
でもこらえて、元気になって、私になついてるアンリを見せ付けに行きました。


亡くなる1カ月前に、病院の帰りに寄りました。
7年も一緒に居たオーナーに最後に会わせてあげたかったから。
オーナーに病気のことを話し
「こんな良い子を譲ってくれてありがとうございました。なのに、こんなにしちゃって・・」と、本心から伝えました。そしたら、
「あなたには、迷惑一杯かけちゃったわね。ごめんなさいね」って言ってくれて、二人でアンリを挟んでおいおい泣きました。

それから、暫くしてお店は無くなっていました。

あの時、私にじゃなくて、アンリに謝って欲しかった。
私の伝えたかったことが少しでも、オーナーにわかってもらえたんだろうか。

まだまだ、「太陽さん」の足元には及ばないです。


今日は久しぶりに何の予定もない休日です。
ボーッとしています・・・
犬達はおもいおもいにクーラーの効いた部屋で寝ています。

幸せだな。
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by 10107a | 2005-06-28 14:20 | Comments(0)

虐待のこと

先日のシンポジウムのお話の中で、心に残ったことがひとつ。
虐待の定義のこと。
イギリスでは、愛語法に細かい定義付けがされているということ。
信じられないけど、「太らせる」ことも虐待に値するって。
太ることで、糖尿病などの病気にかかりやすい体になってしまうから。

遺伝的な障害があるとわかっていて繁殖させること  これも虐待と言っていました。

病気を背負って生まれてきて、一生不自由な、苦しい思いをしなくてはいけない
犬が可哀想だからって。

実家に居たラブラドールは、某盲導犬訓練所から安く譲ってもらいました。
盲導犬になれない子犬ということで。

半年経って、股関節形成不全がわかりました。
1歳で心臓に疾患があるのがわかりました。
2歳で癲癇の発作が出ました。
4歳で発作が起きた時に、そのまま亡くなりました。

貰ってくる時に、病気のことは伝えてくれませんでした。
良い盲導犬を作る為に、障害を持った子が生まれるのは仕方無いことなのでしょうか。

盲導犬や訓練所に対して、決して、不快な気持ちを持っているわけではありません。
でも、仕方の無いことで生まれた命も、立派な盲導犬の命も同じ重さな筈だと思う。
人間の為のよりよい犬を作り出すための犠牲と考えたら、とても気持ちが重くなります。

トトは後ろ足が習慣性脱臼です。
トトの子どもが欲しいという人が近所に何人も居て、6年前ですけど、動物病院で検査してもらいました。出来たら、私もトトの子どもが欲しかった。

「もし、障害のある子が生まれてきたら、あなたが最後まで責任持って面倒みれるんですね?」
先生に言われた言葉です。
それで、諦めました。
その時は、私が面倒見る自信がなかったから、諦めたんだと思う。
だけど、そうじゃなくて、一生、後ろ足に障害を持って生きていかなくちゃいけない犬を
生み出してしまう、そのことに対して諦めなくてはいけなかったんじゃないのか。

シンポジウムでの虐待の話を聞いていて、はっ として情けなくなりました。
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by 10107a | 2005-06-28 13:48 | Comments(0)

親バカ

絶対に親馬鹿じゃないと思ってた。子どもにも犬にも。
だけど、アポロが来たら親バカに仲間入りしたんだと思う。

容姿とか、顔とかはカッコいいとは思わないし、仕草もオヤジっぽいし
甘え方も強引で可愛くないし・・・どこか、野生っぽいし。口も臭い・・・
だけど、性格がいいんだよね~

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お散歩中のこと。
すぐに噛み付いちゃうレオン君とすれ違った。
アポロが来る前は、ななとは仲が良かったんだけど、最近は、吠える、威嚇するで案の定、歯茎を見せながら吠えたてた。
しばらく静観してたアポロが、いきなり、レオン君に飛び掛って行ったんだよ。
喧嘩する前に止められたけど。
いつもは、小さい犬に挨拶する時でも、相手が♂だと判ると、胸を張って耳をおもいきり持ち上げて強そうに見せてる。そこまで別にしなくてもって思うんだけど。
で、吠えられたり、飛び掛られたりすると、逃げるのに。
ななを守ったのかな。な~んて親バカなんだけど。
「いい男じゃん!」って思った!

昨日、ななにシャンプーしようとして、察したななをハウスから引きずり出そうとしたら、
あぽ、ハウスの前に立ちはだかって(この書き方も親バカ)引っ張っても動かないの。
ななを守ってるのかななんて。

擬人化した勘違いかもしれないけど、でも、こういう場面が見れると
一頭飼いじゃなくて良かった!と思う。
お金も世話もかかるけど、そんなことちっぽけなことって思えるくらい
幸せになるのよね~
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by 10107a | 2005-06-22 13:36 | Comments(4)

動物の愛護および管理に関する法律

6月15日に改正動物愛護管理法が成立しました。

大まかに改正されたことは

1・動物取り扱い業が現行の届出制から、登録制になる
(悪質な業者に対しては登録更新の取り消し、拒否、業務停止の命令措置を設ける)

2・事業所ごとに「動物取り扱い責任者」の選任の義務と都道府県知事が行う研修会受講の義務付け。

3・動物取り扱い業として、インターネットによる販売等の施設を持たない業や、「動物ふれあい施設」も含まれる。

4・実験動物に対して、現行の「出来る限りその動物に苦痛を与えない方法」から、「科学上の利用の目的を達することができる範囲において、出来る限り動物を供する方法に代わり得るも  のを利用すること、出来る限りその利用に供される動物の数を少なくすること等により動物を  適切に利用することに配慮するものとする」を加える。

5・愛護動物に対する虐待等について、罰金30万円以下から50万円以下に強化する。

6・都道府県知事等が実施する犬ねこの引き取りについて「動物の愛護を目的とする団体」が
 委託先になりうることを明記。

残念ながら、
虐待に対する定義付け
動物取り扱い業を許可制に
多頭飼育の登録制
動物担当職員、動物愛護推進員を置くことが出来る→置かねばならない
動物を景品に供することを禁止
は、見送られました。

アメリカのコロラド州には動物虐待査察官が居て、虐待に対する定義が細かく明記された法律もあるとのこと。
査察官は虐待と思われれば、飼い主から取り上げ保護することが出来る。
その上で、虐待を受けた動物のケア、飼い主に対しても、カウンセリングや適切な治療を受けねばならない命令ができるそうです。

次の5年後の見直案が、又大きく前進したものでありますように。
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by 10107a | 2005-06-20 14:26 | Comments(2)

児童虐待と動物虐待~類似性と共通性

シンポジウムに行って来ました。
子どもの虐待防止センターの相談員の石川先生と日本動物福祉協会の獣医師の山口先生
のお話を聞きました。

動物を虐待する人が犯罪を犯す確立が高いこと。
子ども、動物、お年寄りなど、弱いものに牙を向けるという共通性。

虐待が発生しやすい状況として
1、 親の問題(うつ病などメンタルな問題を抱えている)
2、 子ども(犬)の問題(育てにくい子)
3、 生活の問題(経済的なことやDVなど)
4、 社会的孤立

1~4が重複したりして、ストレスから、自分より弱いものに向かってしまう。

児童虐待センターにかかってくる電話で最近多くなったのは、親がメンタル面で問題を抱えていることだそうです。

身体的に危害を加える場合は、直ぐに虐待と判るけれども、ネグレクト(監護を怠ること)は見えにくいので、実際は、こちらの虐待が大変多いのではと。
これは、動物に対しても一緒です。
特に動物に関しては所有権が絡み、子どもの場合は、児童相談所が親の不同意での子どもの保護や立ち入り調査が出来るけど、動物に関しては、飼い主の同意が必要です。

子ども、動物とも、虐待に介入する人間は、コミニュケーション技術の高い人間が選ばれるべきと話していました。
その話で思い出したのが、鹿児島多頭飼育崩壊を一人で支援していたくまさんのことです。http://www9.ocn.ne.jp/~wan.nyan/page009.html
保護動物などを沢山飼い、充分な世話も出来ず、経済的にも行詰まり、崩壊してゆく。
日本のあちこちで見かける光景ですが、これも、欧米では「コレクター」と呼ばれ、虐待に位置付けられているそうです。
くまさんは、この現場の飼い主さんが心を開いてくれる所から、時間をかけて始めました。
フードを運び、病気のこの手当てを施し、飼われている劣悪環境を改善して。
行政が介入して命令して出来ることではないと思いました。

頭ごなしに、責める事からしてはいけないと言うことを、痛感しました。

もし、困っている動物を見かけたら、

庭に鎖で繋がれっぱなし
糞尿まみれでいる
病気になっても適切な治療が施されていない
充分な食事が与えられていない
躾と称して暴力を与えている

動物との共生を考える連絡会でも、日本動物福祉協会でも、ぜひ、、連絡してみてください。
その連絡で、会の人間が助けにいけるとは限りませんが、沢山のネットワークを持っているので
方法、手段の相談や、場合によっては警察、行政への通報など出来ることがあるかもしれません。
子どもの虐待、動物の虐待とも、「おかしい」と気が付いた人が早期に通告、早期に適材適所が介入することが大切だそうです。

動物虐待に関しては、獣医師が、「おかしい」と思ったら通告するようにしてくれたらなと思いました。

虐待に対して、ただ、責めて批判するだけでは、少しも前には進まないと痛感しました。

動物との共生を考える連絡会が進めていた動物愛護管理法の改正が成立しました。
その話も出たので、それは、又、書くので読んでくださいね。
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by 10107a | 2005-06-20 00:28 | Comments(2)

ばっちゃんとアンリ のこと

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写真・・小関左智   文・・井上夕香     小学館刊
http://homepage2.nifty.com/ozekisachi/MAIN.html

この写真絵本を見たことがありますか?


5年前の夏の終わりに、本屋さんでこの絵本と出会いました。
劣悪繁殖場から助け出されたゴールデンの名前が「ばっちゃん」です。
繁殖場から助け出される犬達の様子とその後を書かれた本です。
立ち読みしていて、泣けて泣けて、最後まで読めませんでした。
今、友人にこの本を貸していて手元にないので、正確な数字はわかりませんが
50頭以上の純血種の犬達が助け出されています。
その犬一頭一頭の、助け出された時の写真と、里親さんの元で暮している今の写真とが前後に貼ってあって、その表情の違いを見たら思わず泣けてしまいました。

我が家にはトトが居て(T・犬牧場という、今考えたらぞっとする繁殖場から買いました)、生後6ヶ月のなな(ペットショップで買いました)が居て。
ペット業界の暗い部分は興味も無かったし、知りたいとも思わなかった。
犬達と楽しく暮すことしか考えてなかった。

この絵本と出会って、一ヵ月後、私はアンリと出会いました。

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繁殖をうたい文句にしてるペットショップの店先に繋がれていました。
写真は、引き取る時にお店の方がトリミングしてくれた後ですが、実際は毛は伸び放題で毛玉だらけ爪は伸びてくるっと内側に巻いていました。

繁殖目的で店で飼っていて、6歳まで繁殖させていたこと。
昨年、乳腺腫瘍が見つかったけど、肺に転移してるかもしれないからこのままにしてるとのこと。店のオーナーが「欲しい人がいればあげてもいいけど、こんなんじゃね・・」って。

帰り際振り返ると、その犬の傍にお店のお姉さんが近付いてきて。
すると、その犬はゆっくり起き上がってしっぽをたくさん振っていて・・・
その姿を見たら、涙が止まりませんでした。
沢山子どもを産まされて、6歳になったら予防注射もフィラリア予防もしてもらえず、
病気になってもそのままで。
お腹の腫瘍はあちこち破裂して出血までしてるのに。
それでも、おもいきりしっぽを振っていて。

その姿が頭から離れなくて。

あの犬を助けたいと思いました。
主人に相談しましたが、「なんで家が、そんな尻拭いみたいなことしなくちゃいけないんだ!」
即、却下・・・

私は社会人で仕事もしていて、家庭もある。なのに、どうして死にそうな一匹の犬も助けることが出来ないのか。自分の力の無さに落ち込みました。
次の日、主人はこっそりペットショップを覗いたようで、私の落ち込みも知ってか、やっと
許可してくれました。

子どもを繁殖させる為だけに生きている犬が居る。
アクティ・アンという名前の犬は、我が家に来てアンリになりました。
アンリにならなかったら、ペットショップの裏に繋がれたまま、誰の記憶にも残らなかったかもしれない。
アクティ・アンは今までこんな生活していて、でもちゃんと存在してたんだってことを、いつか
多くの人に知ってもらえたら、それが、私のしてあげられることなのかなと、その時思いました。

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ペットショップでの生体展示販売や通信販売がなくなって、純血種を家族に迎えたい人は犬のことを第一に考えてるブリーダーのところに行かなくちゃいけない世の中になればいいのにと思う。

ななもペットショップに展示されていました。
ななのお母さんは今どうしているんだろう。
どんな環境で産まれたんだろうかって、思います。
ばっちゃんとアンリに出会わなかったら、きっと、そんなこと考えもしなかったんだろうなと思います。

このブログを見てくださった方が、ペットショップで買って来たわが子が、どこで、どうやって産まれたか、ふっと私のように考えてくれたら、とても嬉しいです。
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by 10107a | 2005-06-14 14:15 | Comments(10)

ドック・ラン

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お友達のありんこちゃん(親子ほど歳は違う!)の学校の集まりに参加させてもらいました!
エラン&リッシュちゃん家ご一行様と!
神奈川の山岳地帯にあるドックランです!
キャンプ場の横の動物ふれあい広場の中にあります。
周りは、山、綺麗な川も流れていて、最高でした。

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ふれあい動物園には犬もたくさん居ました。訪れた人がお散歩できるみたいです。
豚やポニー、うさぎとかも居ました。
可愛かったのが鹿です。
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アポロは釘付け・・・
やはり、スプリンガーのアリスちゃんもリッシュちゃんも・・・
ドックランに来てた人に教えてもらいました。
この鹿、半年くらい前に、行き倒れていたそうです。
まだ、赤ちゃんだったそうです!
人間に慣れていて、犬に吠えられても動じず。
可愛かったな。
そういえば、犬達も、もしかしたら、保護犬なのかな。


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ななとアジリティを遊びながらしました!
高い所は好きなので、へっちゃらでした。
一緒にアジリティ出来たら楽しいだろうな。
もう少し、私が若ければ(笑!

しかし、写真撮るのって難しい!
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by 10107a | 2005-06-05 20:21 | Comments(4)

グリニーズ

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久しぶりにおやつはグリニーズ!
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トトは3分の1にしました!
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こんな顔で食べてます・・・・

生の大根の方がななは好きです。
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人参もきゅうりも好きで、台所でとんとんしてると
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待ってます。

いいんだろうか?生野菜って。
でも、お腹こわさないんだけどな・・・
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by 10107a | 2005-06-03 13:33 | Comments(4)

運動会

今日は長女の高校の運動会でした。
昨年も一昨年も行かなかった。
長女の学校には、PTAの委員もしてないから個人面談のときしか
行ってなかったので、これで最後の運動会だから、ちょこっと覗いて見た。
平日で、しかも父兄しか校内に入れないから、こじんまりしてた。
でも、お母さん達が、5~60人居たな。
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騎馬戦とチーム対抗の応援合戦、それと、部活対抗リレーを見た!
部活対抗リレーが笑えた!
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バトン代わりに、柔道部は畳を担いで、軽音楽部は女の子を抱いて(?)、科学部はビーカーを片手に。
空手部は板を持って走るんだけど、渡す時に、次の選手が板を持って構え、走ってきた選手が割るんだよ~
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第二グループの剣道部が笑えた。
面、面、面・・・って面打ちしながら走るの。二人組みで!だから、一人は後ろ向き!
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結構、ちゃらんぽらんなのかな、高校生って・・・と思ってたけど、皆、一生懸命だったな。
応援のダンスなんて、男の子も一杯居たし。
女の子と手も平気で繋いで踊ってるし!
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近くで撮れなかったから画像が汚かったな・・・ごめんなさい。

時代は変わったんだな~
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by 10107a | 2005-06-02 18:37 | Comments(6)