残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑いですが、皆様お元気でしょうか。
爺さんのあぽには厳しい暑さです。
室温が高かったりすると、立ち上がれなくなったりもして。でも、友人がホメオパシーを勉強してて、処方してくれたレメディのおかげで最近は元気でいます。
私は相変わらず・・・仕事三昧です。
テレビを見ながらうとうとしてて、ふっと目を開けたら、リビングのドアの横にななが伏せをしてこちらを見ていました。「なな、そこにいるの・・」
起き上がったら、ななの姿はなくて、ななは私の後ろのハウスの中で熟睡中。
あぽは、私の隣で熟睡中・・・・
じゃあ、一体誰?
アンリだったのかな。
この情けない私なら、錯覚、空耳、ありそうなもんだよね。
朝、目が覚めて。
足元が重くて・・・ななが寝てるんだ~と思った。
でも、ななは私の右わき腹にいて、トトは頭の横・・・・
ぎょっとして飛び起きたら、アンリだった。
ペットショップで生活してたアンリは、バリケンが落ち着くらしくて、私の傍には来なかった。
でも、その時に一度だけ、私の布団の足元ですやすや寝ていた。たったの一度だけ。
あの時のアンリの足に伝わる重さを、今でも体が覚えていて。
ずっしりした重さが、とても幸せに思えた。
あの時の方がぎょっとしたのに、今日は「そっか、来てくれたんだ」って思えた。
アポロも私と一緒には寝ないけど、すぐ寄りかかる背骨のごつごつと、体の重さは、きっと忘れないと思う。