進歩

今日はななと供血の申し出をした日本小動物がんセンターまで行ってきました。
患犬は11歳の男の子です。
よくない状態でしたが、先週、輸血して、快復の兆しが見えてきて、今日はしっかり立ち歩き外におしっこにも出られたそうです。
飼い主さんは千葉県の九十九里の近くから、毎日、埼玉県の所沢の病院まで通われています。

が、残念ながら、なな、供血できませんでした。
理由は血が濃すぎる! 赤血球数が多すぎた為で。
患犬のアルバートくんは、血小板を必要としていることから、ななの血だと、あまり採れないので、ななは次回、貧血などで必要としている子に供血することになりました。
貧血の子にしたら、咽から手が出るほどの魅力的な血だといわれました・・・・

血液を赤血球と血清に分離できる器械を購入したそうです。
今までは、どちらかを必要としてる場合でも、血液全部を輸血してきたわけですが、これからは、血液を固めるのを目的とした輸血なら、血小板だけ使えば、赤血球は他の患犬に廻せるとのことです。
が、血小板は冷凍保存できるけど、赤血球は冷蔵で2週間しか持たないそうです。
それもあり、ななは今回供血してきませんでした。

癌センターでも、供血ボランティアを登録していて、緊急に駆けつけなくても、必要になりそうなのを前もって把握して依頼する・・・そんなシステムが出来始めているそうです。

一般病院では、なかなか、輸血するまでの手術は行わないので、供血と言う言葉も知れ渡っていません。(自分の犬が輸血を必要として知ることもほとんどだと思います)

アルバートくん、まだまだ、輸血を必要としています。
どうぞ、ご協力をお願いいたします。

血液検査や健康診断をしてから血を採るので、回数も年2~3回であれば、供血犬の健康には特別問題ないと思います。




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by 10107a | 2006-08-16 22:54 | Comments(3)
Commented by すずどん at 2006-08-17 22:16 x
供血ボランティア・・お疲れ様でした。。
自宅から車で・・どのくらいかかりましたか??
まだ夏休み・・車の渋滞はなかったですか??
なかなか勇気がないと出来ない事・・こういう風に思うの・・私だけかな??健康なわんこがいても・・そこまで連れて行けるかどうか・・自信ないからな~~。。
さとさんは凄いよ・・頭が下がります。
Commented at 2006-08-18 08:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 10107a at 2006-08-18 22:49
すずどんさん、何も考えていないんですよ。何にも!
ななの命を削ってしまうワケではないし、人間の献血と同じですよ~
死にそうだと聞けば、何とかしてあげたいと思うじゃないですか。

首都高は自信ないですけど、埼玉は首都高使わないで行けたから(笑
供血という言葉だけでも、どうぞ、多くの人に知ってもらいたいし、看病で、心身ともに疲れきってる飼い主さんが供血犬を探さなくちゃいけないのも現実です。
もし、供血犬が探せなくて、輸血できなかったら、どれだけ後悔されるんだろうと思うといたたまれないですよね。

アンリに何もしてあげられなかったから、せめて・・・なんて
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