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家庭訪問

長女が小学校1年生の初めての家庭訪問。
先生は評判の厳しくて怖い女の先生。
ドキドキでした!
お友達に「大丈夫、ありきたりの話しかしないから」と、前もって言われてた。

「美寿々さんは、次の授業に入ってるのに、前の授業の図工をしているんです。
算数だから、机の上のものしまうように言うと、 いいの!これ楽しいからこれしてる って。」

「国語で鏡文字を書いてるから注意したら、 いいの!これで って」

「おかあさん!今までどのようなお考えで育てていらっしゃいましたかっ!」
どひゃ~
そんなこといきなり聞かれても。
「人に差別しないことと、人からされて嫌なことは絶対しない・・・・です。」
とんちんかんなことを言ったと思う。
「それは大切なことですけどね」先生、わなわなしてた。

先生「好き嫌いが多すぎますね~」
私 「あ、でも、大きくなれば自然に食べれるようになるし、ご飯の時間は楽しいものにしたいから無理に食べさせては居ないんですけど・・・」
先生「それじゃあ困るんです!成長期に、今、キチンと食べとかないと偏って成長してしまうんです!」
どっか~ん!

ぼろぼろでした。

でも、子育てのことを相談したり(先生も同じ年頃の子を持つお母さんでした)して、未だに年賀状のやりとりをしています。

娘達は、自由保育(モンテッソリーとシュタイナー教育を実践してる)の幼稚園に通わせていました。強制はなく、自分の意思で行動することを尊重してくれました。
だから、小学校に入って一年は苦労したみたいです。
今までは、やりたいことを飽きるまでやらせてくれてたから。
生徒数80人足らずの小さい幼稚園でした。
給食も送迎バスもなく。
怒鳴る先生も居なくて。

あの幼稚園に入れてあげたことだけは、後悔してないかな。
by 10107a | 2005-04-19 12:54
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